ビジネスに役立つ?マーケティングオートメーションとは

マーケティングオートメーションとは

従来のビジネスは新規顧客の開拓から既存顧客への販売に至るまでの全業務を、営業部門が全て担ってきましたが、非効率で膨大な負担がかかっていました。その問題を解決すべく生まれたシプロセスが「MQL(マーケティング・クオリファイド・リード)」です。MQLとはリードジェネレーション(集客)、リードクオリフィケーション(選別)、リードナーチャリング(育成)の3業務を営業部門から切り離し、マーケティング担当に移行したシステムです。
しかし結局の所、MQLの業務は人の手では多大な時間と労力がかかる事には変わりません。そこで生まれたツールが、定型的な業務や複雑かつ大量の処理を自動化をしたマーケティングオートメーションです。略してMA(エム・エー)とも呼ばれています。

マーケティングオートメーションのメリット・デメリット

MAのメリットは、人的負担を減らした上で、見込み客に対し高度かつ公平・迅速なフォローを実現できる所にあります。
例えば見込み客一人一人に対して常にトラッキングを自動で行ってくれます。この時、見込み客が他社の比較を始めたり、求める情報に変化があったりしても、繊細かつ迅速に対応する事ができます。また今までは全見込み客に対し、同じ内容のメールを一斉送信するしかできなかったものを、多様な見込み客の価値観・購買欲レベルに応じて、見込み客が好むコンテンツを最適な方法・タイミングで自動で届ける事もできます。
しかし画期的なこのシステムにもデメリットがあります。MAを作動させるにはCRM(顧客管理システム)が必要ですが、このデータベースをクラウド上(社外のネットワークに繋がったサーバー)に設置する事になります。MA導入のための費用もかかりますが、さらにセキュリティ対策にも投資しなければなりません。